で、結局なんなん?という問い

まだYoutubeの自己紹介を録っていません。デスク紹介の撮影はしたのですが、それの動画化もする前に左手デバイスを買ってしまいました。

机の上が刻々と変わるのは構いません。でも、個人として情報を発信していくときはそのひとの「軸」とか「ルーツ」みたいなのが求められる気がします。フレーミングというか、分かりやすい何かを提示しなければならない脅迫感があります。

わたしは、いろいろと動画でやっていきたいことはありますが、「何者」であるか/あろうかということは配信上ではあまり考えていなかったので、自己紹介というときまずそこにぶつかります。

端的に言って、わたしは自分自身の軸は「懐かしさ」だとおもいます。

したいことでいえば雑談配信もしたいし、絵も描きたい。ゲームもしたいし、アニメやデバイスの感想も伝えたい。
でもわたしが一番フェチのようなものを感じるのは、カサカサした懐かしさです。惹かれるものは雰囲気です。

衣擦れのように生きていきたい。たぶん、ウェットな感じではない。
なので、同じ懐かしさでも、季節でいうと梅雨どきではなく秋口もしくはクリスマスと正月の間。音楽でいうとスイングジャズでなくポエトリーラップ。蓄音機よりはブラウン管テレビ。

ルーツは分かりません。幼稚園に行きながら「山の向こうに帰りたい!」とおもってました。でもポジティブです。暗い気持ちではないんです。ノスタルジックだけど、サンチマンタリスムではない感じです。

そんな気持ちです。わたしと一緒にどこかに帰りましょう。
家路を、入眠を、前向きに彩ります。

半ば自己へ向けた自己紹介でした。
他者との対話の中で自己を発見していきたいです。そして誰かのそれの助けになりたいです。
それでは今日もおやすみなさい!

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